リベンジ夜更かしがやめられない
みなさんは、「リベンジ夜更かし」という言葉をご存じですか?
私はここ最近、この「リベンジ夜更かし」が毎日やってきて、この欲望に悩まされています。
リベンジ夜更かしとは、日中に充実感や満足がないために、睡眠を削ってでも何かをして満足感を得ようとする行為のこと、なのだそうです。
私は夜になると、スマホを開いて動画やSNSを見始めて、ベッドに寝転がってしまい、そのまま何時間もスマホを見てしまったり、そのまま寝てしまって風呂キャンしたり…という感じのことが日常茶飯事です。

私は、最近この「リベンジ夜更かし」がより頻繁になりました。
私は大学4年生で、いまは授業もほとんどなく、サークルへの参加やバイトも減らして、ほぼ1人で毎日を過ごして、大学院試の勉強や卒業研究の作業をしています。
このような環境の中ではより、この「リベンジ夜更かし」が制御しにくいと感じています。
例えば、授業があったり友人と話したり、サークルの活動に行ったり、バイトしたり…と日中に活動が詰まっている場合は、そもそも日中の活動によって満足度を感じられていたり、あるいは疲れすぎて、夜になるとそのまま寝落ちするなど「リベンジ夜更かし」する体力がそもそも残っていなかったりするのですが…。
4年生になってからの日々は、日中のほとんどの時間を1人で過ごして、人ともあまり話さず、刺激も少なく、ずっと勉強をしているとなると、夜になると「どうしても満足していない自分」が出てきてしまいます。
夜になって「そろそろお風呂に入らなきゃ」、「そろそろ寝る準備をしなきゃ」と考え始めると、「ヤダ!」、「もっと楽しいことする!」、「もっとこれをしたい!これをしなきゃ!」といった感情が出てきます。
そもそも、ちゃんと睡眠をとり規則正しく生活すること、毎日夜にお風呂に入って身体を清潔に保つことは、究極的には自分を大切にするために必要なことであり、自分の目標の達成や人生の充実を叶えるために必要なことです。
なのに、夜になって(自分のために)「そろそろお風呂に入ろう」とか「早く寝よう」と考え始めると、きまって感情的な「ヤダ!」だとか「風呂はもっと後に入る!」とかいう抗議の声が自分の中で聞こえてきます。
「私はいったい何と戦ってるんだ?(笑)」
と、自分でも不思議に思いますし謎なのですが、こんな感じでリベンジ夜更かしの癖がなかなか治りません。
私の場合、夕方5時以降は、「早く寝る」ためのモードに切り替えられるように、ゆっくり時間をかけて準備していくというのが良さそうな気がしています。
夕方5時以降は、ゆっくり時間をかけながら、「風呂に入る」「夕食を取る」「歯を磨く」というタスクをこなすことに集中する、それで空いた時間は、日中の不満足を埋められるように自由気ままにゆっくり過ごす。
なので、夜にバイトを入れることは、私にとっては結構相性が悪いことだと思っています。
バイトが終わって夜22時とかになる場合、社会的な活動をしたあとで、神経系が活発になっている&認知的に疲弊している状態で、「早く風呂に入って早く寝なきゃ」で寝るのは自分にとっては無理ゲーな気がしています。
もし仮に夜バイト終わりに、帰宅して頑張ってすぐに風呂に入って寝れたとしても、この場合、決まって睡眠の質はあまり良くないんですよね。
とはいえ現状、夜バイトをやめて0にするというのは、今の状況ではなかなか難しいのですが…。
どうしたらいいのか分からないのですが、もし「リベンジ夜更かし」癖に対する良い改善案などがあれば、教えて下さい。
以上、にいちゃんでした。お読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
大学院に受かるまでの日常ログ(3)6月19日
こんにちは、にいちゃんです。
心理系大学院入試を3カ月後に控えており、大学院に受かるまでの日々の記録をブログに公開しています。
今回は、3回目の更新(6月19日(金)の記録)になります。

[最終達成目標]
・大学院合格
[途中達成目標]
・規則正しい生活リズムを作りたい
・勉強時間を増やしたい
・動画やネットサーフィンなどの時間を減らしたい
という目的のもと、日常の記録を更新していきます。
ということで、6月19日(金)の記録です。
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8時40分起床(8h10m睡眠)
・朝食
・身支度
・洗い物
~10時00分(1h20m)
・ブログ更新(30m)
11時00分
学校着
『心理学概論[第2版]』ナカニシヤ出版
・11時00分~12時45分 概論(1h35m)
『公認心理師・臨床心理士大学院対 心理英語トレーニング 英文法100+長文和訳』
・12時50分~13時10分 心理英語(20m)
・昼食(35m)
・13時45分~14時50分 卒論(1h5m)
・15時10分~16時50分 卒論(1h50m)
・17時00分~17時30分 卒論(30m)
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18時00分~22時半
・バイト
・夕食
22時半~
・スマホで動画(3h30m)
・病んでChatGPTに相談(1h30m)
深夜3時30分就寝
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[総括][勉強時間:5時間20分]
・8時40分起床
・睡眠時間8時間10分
・起きてから勉強開始まで→2時間20分
・しっかり3食たべられた
・勉強時間計5時間20分(英語20m、概論1h35m、卒論3h25m)
・スマホ時間5時間00分
・深夜3時30分就寝
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[反省と改善]
・卒論の時間配分が大きすぎる(わりに作業が進みにくい)
・特に研究テーマを考えたり先行研究を探したりは、
いったん始めるとなかなか制御できない。
・過去問に手を付けるという達成条件をクリアできなかった
・バイト後、疲れているのに頭だけ覚醒してしまったのか動画を観続けてしまった
・家に帰ってから、動画を観るのを止めることが難しかった
・病んで全然眠れそうになく、あきらめて動画を観続けてChatGPTに相談してた
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以上です。お読みいただきありがとうございました。
大学院に受かるまでの日常ログ(2)6月18日(木)
こんにちは、にいちゃんです。
私は心理系の大学院入試を3カ月後に控えているというのもあり、
大学院に受かるまでの日々の記録をブログに公開していこうと思います。
今回は、記録を付け始めて2日目の更新になります。

[最終達成目標]
・大学院合格
[途中達成目標]
・規則正しい生活リズムを作りたい
・勉強時間を増やしたい
・動画やネットサーフィンなどの時間を減らしたい
という目的のもと、日常の記録を更新していきます。
ということで、6/18(木)の記録です。
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9時15分起床(7時間45分睡眠)
・ChatGPTに相談
・ブログの更新
~11時20分(2h5m)
・朝食
・入浴
~13時00分(1h40m)
・スマホで動画
~13時35分(35m)
・身支度
~14時50分(1h15m)
学校着
・昼食
・卒論の仮説検討(先行研究を読む)(2h50m)
18時00分~
・バイト
~21時30分(3h30m)
帰宅
・夕食
・入浴
~24時30分(3h)
就寝
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[総括][勉強時間:2時間50分]
・9時15分起床
・睡眠時間7時間45分
・起きてから勉強開始まで→5時間45分
・昼食が15時と遅くなったが、ちゃんと夕食も食べた
・勉強時間計2時間50分(卒論2h50m)
・スマホ時間1時間30分くらい?
・深夜12時30分就寝
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[反省と改善]
・起床→作業開始のあいだの時間が長い(5時間45分)
・その場その場の気分でいちいち何するか考えながら過ごしていることに気付いた。
そのせいで、自分でも「なぜ?」となるくらい、行動量に対する時間が長くなっている
[対策]
ルールを作って優先順位を決めることで、自分の行動とスケジュールを仕組み化する
・バイト後、お腹が空ていないように感じたが、夕食をちゃんと食べることができた
→疲労と交感神経優位で空腹を感じない時がある
→そんなときもちゃんと食べることを心がける
(自律神経の乱れやエネルギー・栄養不足にならないように)
・お風呂は夜のうちに入る(朝に回すと1日のスケジュールが崩れると感じた)
・食器は使ったらすぐ洗うのが一番いい。
→後回しにすると時間がたつほどに、めんどくささが増す
→結果的に、認知的な負荷やタイムロスになる
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6/19(金)の目標達成条件
・過去問を開いて1問で良いから回答を作る
・概論を1ページで良いから読み進める
・英語を1問解く
以上です。お読みいただきありがとうございました。
大学院に受かるまでの日常ログ
こんにちは、にいちゃんです。
私は心理系の大学院入試を3カ月後に控えているというのもあり、
これから、大学院に受かるまでの日々の記録をブログに公開してこうと思います。

[最終達成目標]
・大学院合格
[途中達成目標]
・規則正しい生活リズムを作りたい
・勉強時間を増やしたい
・動画やネットサーフィンなどの時間を減らしたい
という目的のもと、日常の記録を更新していきます。
ということで、6/17(水)の記録です。
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8時15分起床(7h45m睡眠)
・朝食
・お風呂
・洗濯物回し&干し
・読書 小島和男『生まれたくなんかなかったのに―—それでも生きるための哲学』(2026)
~11時40分(3h25m)
・身支度
・メモ書き
・スマホ
・連絡
~12時40分(1h)
学校着
『公認心理師・臨床心理士大学院対 心理英語トレーニング 英文法100+長文和訳』
・12時45分~13時15分 心理英語(30m)
・昼食(1h)
・14時15分~15時10分 心理英語(55m)
『心理学概論[第2版]』ナカニシヤ出版
・15時10分~16時00分 概論(50m)
・休憩(1h)
・17時00分~17時40分 概論(40m)
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・夕食
・ChatGPTに卒論相談(1h40m)
・スマホで動画(5h)
1時30分就寝
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[総括][勉強時間:4時間35分]
・8時15分起床
・睡眠時間7時間45分
・起きてから勉強開始まで→4時間25分
・しっかり3食たべられた
・勉強時間計4時間35分(英語1h25m、概論1h30m、卒論1h40m)
・スマホ時間5時間00分
・深夜1時30分就寝
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[反省と改善]
・起きてから勉強開始までを短くする工夫をする
・朝、音楽をかけることで、スマホを触らず過ごすことができた
・スマホを学校に持って行かないことで勉強に集中できることができた
・家に帰ってから、夜のタイミングで動画を観始めてしまい止めることが難しかった
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以上です。お読みいただきありがとうございました。
【祝】ブログ復活と今日考えたこと

お久しぶりです。にいちゃんです。
なんと6年ぶりのブログ記事!
6年前までは文系3年大学生だったのに、今も心理系大学生という…。時空ゆがんだ??
まあ色々ありました。
で、この「にいちゃんの日記」も復活します!
更新頻度は未定ですが、できるだけマメに更新したい。
相変わらず、最近考えていることとか、学んだこと、関心のあることについてゆる~く書いていけたらと思います。
今日の気づきは2つあって、
①【「できない」を「できる」に変えることができても、それは「頑張ったらできる」でしかない】というのと、
逆に②【できなくなったと思っていたことが、能力の変化ではなく、単にそれ以外の活動にエネルギー資源を費やしすぎて、それにエネルギーを回せなくなっていただけだった】
というものです。
ひとつ目について。
数年前まで、私はけっこう悩みやすい方で、アルバイトで接客業をするとか、ゼミやサークルで対人コミュニケーション取るとかが苦手でできませんでした。
それで、当時の自分は、「人並みに大学生らしいこともできない私は劣った存在なんだ」と思って、「そういったことを人並みにできるようにならないといけない」と思っていました。
で、月日が流れて今も大学生をやっているんですが、環境も変わり、あれから経験を積んだのもあり、そうしたことがだいぶできるようになりました。
できない時は、できるようにならなきゃダメだ!と思っていたのですが、
できるようになって気づいたのが、「別にこれが私のしたい事でもないし、それをしなきゃいけないという訳でもない」ということでした。
苦手なことは、頑張ったらできる(ようになった)けど、頑張ってまでそれをしたいかと言われたら、別にそうでもないということに気付きました。
ふたつ目について。
【できなくなったと思っていたことが、能力の変化ではなく、単にそれ以外の活動にエネルギー資源を費やしすぎて、それにエネルギーを回せなくなっていただけだった】
についてですが、
私は何か一つのことについて長い時間考えるのが好きで、じっくり深く考えたり分析したリできることが、自分の長所かなあ、なんて風に考えていました。
しかし以前と比べて深く考えることができなくなったと、わたしはここ数年、感じており、それが「能力がなくなった」かのように感じてちょっぴり落ち込んでいました。
しかし、つい最近、高熱を出してバイトも講義も全部、休んで数日間なにもストレスを感じることなくぼーっとしてたんです。そしたら自然に、以前のように色々考えたり、本を読みたいとかが自然に思えるようになって、あれ?数年前の感覚が自然にもどってきた!と感じました。
そこで、多分この数年は、勉強のことや、接客のアルバイト、サークル関連の対人関係のことなど、リアルな対人場面の様々なことに自分のリソースが割かれ過ぎていて、何か一つのことについて深く考えたり、本を読んで知識を吸収したリ、ということができるだけの余裕、キャパが無くなってただけなのかもしれない、と気づきました。
まとめとしては、
「できない」を「できる」に変えることができても、それは「頑張ったらできる」でしかない。そして、必ずしもそれをしなければいけない訳でもなく、
「自分はそれを、頑張ってでもしたいと思っているのか」
「それとももっと他のことにエネルギーを注ぎたいと思っているのか」
を吟味することが重要である。
なぜなら、人は持っている資質のみならず、その人が「自分のエネルギーを何にどう分配するか」によって、発揮されるパフォーマンスや成果が全くと言っていいほど異なるからである。
ということでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
自分は人生で何を大切にしているのか?

こんにちは、にいちゃんです。
今日はおうちで焼き肉をしました!
とても美味しかったです、お肉 °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。
今日はさらに、大好物のアメとグミを手に入れることもできたため、とても満足な一日でした。

さて本題に入りますが、私が最近読んでいる本で、八木仁平さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(2020, KADOKAWA)という本があります。
まだ途中までしか読んでいませんが、とても読みやすくて分かりやすい本です。
八木さんによると、「やりたいこと」を見つけるためには、
①自分の価値観
②自分の長所
③ 自分の好きなこと
の三つを明らかにし、それらを掛け合わせて考えたら良いそうです。
そして今私は、「①自分の価値観」を見つけ出すための質問に答える作業をしている最中です。 このワークを通して、最終的には自分の「やりたいこと」を見つけることができたらいいなと思っています。
正直なところ、私は自分の価値観について本当に疎いです。
一言で言うなら、「自分がわからない」という感じです。「自分は人生で何を大切にしたいのか?」、己に問いかけても全然答えが思い浮かびません。
私の場合には、自分がどのような価値観のもとに行動しているのか(また、したい・すべきだと考えているのか)が自分で分からなくなり、精神的な不安や混迷に陥ることがしばしば起こります。
おそらく、主観的だから、頭で考えすぎるから、または、他者との関わりが少なく、他者との差異を意識することで自己のアイデンティティを確認する機会が少ないから、など原因はいろいろあるのだと思います。
しかしその一方で、わたしは友人や知り合いと会話する時には、その人がどのような価値観を持っているのかを、おおよそ掴みとることができることが多いように思います。
というのも、その理由として
①そもそも他者については、客観的な視点から捉えることができるということと、
②私の特徴として「なぜこの人はこのように思う・考えるのか?」、「なぜこの人はこのような行動をとるのか?」を理解し、納得したがるという性質があること
の二つがあるからだという風に思います。
ですから逆に、誰か私の「人生で大事にしてそうなこと」をピタリと言い当ててくれたりはしないだろうか……なんて思ったりもしてしまいます。
他人はおそらく、私の行動からは「自分が傷つけられることへの恐れと回避」を存分に見て取ることができるのではないかと個人的に思っています。(あくまでも予想ですが)
しかし、「それが自分の人生で大切にしたいことなのか?」と問われれば、答えは「否」です。
というのも「自分が傷つけられることへの恐れと回避」は、自分がとらわれている心理であるとは言えるのですが、「価値観」とは呼ぶには性質的に消極的すぎるもののように自分にとって思えるからです。

このように、「自分は人生で何を大切にしているのか?」という問いに対するわたしの答えはまだ出ていません。
八木さんが選び抜かれた「価値観を見つけ出すための質問」(本に載っています)を活用することで、いままで不明確だった「自分の価値観」を見つけ出すことができれば、私にとってこれ以上嬉しいことはありません。(就活ももう目前ですから)
そんなこんなで自己分析、頑張ってみたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
過保護は子どもの自尊心を傷つける

こんにちは、にいちゃんです。
毎日暑いですね。
最近はコロナが再び流行りだしたのもあって、ほとんど外出していません。
私の大学は前期がすべて遠隔授業だったのもあり、すごもりライフにも慣れてきました。
一人の時間がたくさんとれるので、引きこもりは引きこもりで、それなりに楽しいものです。とはいえ、正直なところずっと家にいなければならない生活も、最近イヤになってきました(笑)
というのも、主な要因として(実家住みなので)親と一緒に過ごす時間が必然的に長くなるからです。精神的に親から自立できているなら、一緒にいる時間が長かろうが、そんなことはあまり気にならないのかもしれませんが。
私の親は、恐らく過保護、だと思います。
そして今でも、私は己の心理の大半の部分が親に支配されていると感じています。
母子の間における愛着関係が、癒着している状態、という感じでしょうか。だからなのか、親と過ごしていると「甘える」気持ちが前面に出てしまう一方で、それと同時に強い不安・おびえ・無力さを感じやすくなってしまいます。
ということで本日は、親の過保護な養育が、子どもに与える影響について書こうと思います。内容は、先日拝読した論文からの引用になります。
参照した論文はこちらになります。
島義弘「親の養育態度の認知は社会適応にどのように反映されるのか:内的作業モデルの媒介効果」(『発達心理学研究』第25巻第3号, 2014, pp. 260-267. )
島(2014)によると、親を過保護であると認知している大学生ほど、内的作業モデル*の ”不安” が高いのだと言います。
*内的作業モデル(internal working model)とは、J. Bowlby(1907-1990) が提唱した概念。
対人関係において、他者の解釈や自己の行動を選択する際に、無意識的に参照しているモデルのことであ り、いわば、対人関係におけるその人にとっての世界観のようなもの。例えば、”安定, ” "不安, " "回避, " など。
内的作業モデルは、親などの重要な他者との関わり合いの中で形成されますが、そのモデルはその後の対人関係においても適用されるようです。
親が過保護である(という認識の)子どもについて、島(2014)の考えをまとめると以下のようになります。
○内的作業モデルの ”不安”が高い
○子どもは自律性や自主性を阻害されたという感覚を抱く
○親密な関係の中での自己に対して不安を抱くようになる
・子供は自分自身を信頼することができない
・自分が信頼される存在であると信じることができない
○受動的で消極的な態度が形成される
さらに、内的作業モデルの ”不安” が高いほど、自尊感情が低く、傷つけられることを回避する傾向にあるとのことでした。
このことは、過保護な養育が子どもに、自己価値への疑念や、自分が他者から受け入れられることへの疑念を抱かせることを示唆するように思われます。

この結果は私にとって、非常に興味深いものでした。
私は不安の感じやすさを自覚してはいましたが、過保護な養育のことを「親から大切にされて、恵まれた環境で育ててもらった(=親に非などない)」という風に認識していたので、まさか親による育て方が原因で、強い不安を感じるようになるだなんて思ってもみませんでした(笑)
他にも要因があるかとは思いますが。そのことにについてはまた後日、書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。