【無気力大学生】就活目前の夏休みに思うこと
こんにちは、にいちゃんです。
私は文系大学に通う3年生です。
先日、前期の講義がすべて終わり夏休みを迎えました。
そろそろ就活がやってくる……。
私は最近やっと、就活について真剣に考え始めるようになりました。
そこで気づいたのは、就活を意識することには、無気力大学生のやる気を回復させてくれる効果があるということです。
いったいなぜなのか。
そのことについて、書きたいと思います!
❶【いままでの就活に対するイメージ】
いままでの私は、就活について次のように考えていました。
「大学は学ぶための場所なのだから、大学生は勉学に集中するべきだ」
「1・2年生の時期から就活を意識するだなんて、イヤラシイ」
したがって自分の頭の中では完全に、こうなっていました。
・勉学=大学生にとって最も優先すべきこと
・就活=大学に持ち込むべきではない、ヤラシイもの
❷【就活とは何か】
しかしながら、これは大きな思い込みでした。
なぜならば、
就活について考えるということは、
自分の将来や人生について考えるということであるからです。
❸【就活と主体性】
大学においては主体的な学びが求められます。
主体的な学びは、いかに可能になるのでしょうか。
おそらく、主体的に学ぶためには、自分の人生に軸をもつことが必要であると思います。自分の将来を見据えた、その人なりの軸です。
卒業後どのような進路に進みたいのか、
社会に出たら、自分はどのような人生を歩んでいきたいのか、
どのような生き方を望んでいるのか、等。
将来を意識するということは、その人が、自分の生き方を、責任をもって選択することを意識することだと思います。
いわば、就活への意識は、その人の「主体性」への意識を呼び覚ましてくれるのだと思います。
(主体性=人生の軸+責任)
❹【無気力学生と「当事者意識」】
私は大学2年の頃から「スチューデント・アパシー(無気力学生)」で、
何のために勉強しているのか分からず、やる気が起きない状態でした。
原因は、「自分の人生に対する当事者意識の欠如」だったと考えています。
何をしても甲斐がない。なにもかもが無意味に感じる。
そのような感覚でした。
というのも、今までの私は、将来について具体的に考えることを避け続けて、
自分の人生に対してすらどこか他人事で無責任な、何も考えないような生き方をしていたからだと思います。
今回、就活について考え始めたことで、そのような自分に気づくことができました。
【おわりに】
このように、就活への意識は大学での学びを充実させるためにも重要であるということに、最近になって気づくことができました。
私は就活を意識することによって、
いままでの自分が、いかに「何事にも無気力・他人事」であったかということを、自覚することができました。
また、そのことを認識し、「主体性」と自分の人生に対する「当事者意識」を新たに心がけようと決意したことによって無事に、無気力学生は、学びに対するやる気を回復することができました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今年は、実り多き夏休みにしたいと思います。